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歯周病① 静かに進む歯ぐきの病気

少しずつ寒さが和らぎ、春の気配を感じるようになってきました。

院長の大森です。🐟

 

「歯ぐきが少し腫れているけど、痛くないし大丈夫かな?🤔」

そんな経験はありませんか?

歯周病は、自覚症状がほとんどないまま進行する病気です。

今回は、本当は怖い 歯周病 の特徴と進み方についてお話しします。

 

【歯周病はどんな病気?】

歯周病は、歯ぐきや、歯を支える骨(歯槽骨)が壊れていく病気です。

原因は、歯垢(プラーク)という細菌のかたまり。

この細菌の感染によって歯ぐきに炎症が起こり、

進行すると歯を支える骨まで溶けて、歯がグラグラに…!

実は、日本人が歯を失う一番多い原因は虫歯ではなく、歯周病なんです。

 

歯周病は、ほとんど痛みが出ないまま静かに進行します。

「痛くないから大丈夫」と思っている間に、重症化してしまうことも少なくありません。

 

【歯周病の初期症状】

歯周病の初期では、こんなサインが見られます。

・歯ぐきが赤く腫れる

・歯磨きのときに血が出る

口臭が気になる

これらは、歯ぐきからのSOS です!

このサインを見逃さないことが大切です。

 

【歯周病の進行】

歯周病は、段階的に進行していきます。

 

① 歯肉炎(初期)

歯ぐきに炎症が起きている状態。

適切なケアを行えば、健康な状態に戻ります。

 

② 軽度〜中等度歯周炎

歯を支える骨が溶け始めます。

歯ぐきが腫れて痛くなったり、歯がしみたりすることがあります。

完治が難しくなります。

 

③ 重度歯周炎

骨が大きく失われ、歯がグラグラしたり、抜けてしまうことがあります。

歯ぐきは腫れ、口臭がします。

ここまで進行すると、元の健康な状態に戻せなくなってしまいます。

早い段階で気づき、対処することがとても重要です。

 

次回は歯周病の検査と治療についてお話します🙂‍↕️