歯周病① 静かに進む歯ぐきの病気
2026.03.02
少しずつ寒さが和らぎ、春の気配を感じるようになってきました。
院長の大森です。🐟
「歯ぐきが少し腫れているけど、痛くないし大丈夫かな?🤔」
そんな経験はありませんか?
歯周病は、自覚症状がほとんどないまま進行する病気です。
今回は、本当は怖い 歯周病 の特徴と進み方についてお話しします。
【歯周病はどんな病気?】
歯周病は、歯ぐきや、歯を支える骨(歯槽骨)が壊れていく病気です。
原因は、歯垢(プラーク)という細菌のかたまり。
この細菌の感染によって歯ぐきに炎症が起こり、
進行すると歯を支える骨まで溶けて、歯がグラグラに…!
実は、日本人が歯を失う一番多い原因は虫歯ではなく、歯周病なんです。
歯周病は、ほとんど痛みが出ないまま静かに進行します。
「痛くないから大丈夫」と思っている間に、重症化してしまうことも少なくありません。
【歯周病の初期症状】
歯周病の初期では、こんなサインが見られます。
・歯ぐきが赤く腫れる
・歯磨きのときに血が出る
・口臭が気になる
これらは、歯ぐきからのSOS です!
このサインを見逃さないことが大切です。
【歯周病の進行】
歯周病は、段階的に進行していきます。
① 歯肉炎(初期)
歯ぐきに炎症が起きている状態。
適切なケアを行えば、健康な状態に戻ります。
② 軽度〜中等度歯周炎
歯ぐきが腫れて痛くなったり、歯がしみたりすることがあります。
完治が難しくなります。
③ 重度歯周炎
骨が大きく失われ、歯がグラグラしたり、抜けてしまうことがあります。
歯ぐきは腫れ、口臭がします。
ここまで進行すると、元の健康な状態に戻せなくなってしまいます。
早い段階で気づき、対処することがとても重要です。
次回は歯周病の検査と治療についてお話します🙂↕️



